お子さんの膝、ちゃんと使えているかチェックしてますか?

2023/09/14

ご自身はもちろんですが、お子さんの膝がきちんと使えているかチェックしていますか?

 

日本人には正座をする習慣がありますね。

 

日常生活のなかで正座をする機会の多い方、お子さんは、足首が捻じれ、膝(半月板)が左右上下にズレていたり、

日常、膝にかかる負担過多により膝周りの筋肉が骨や腱に癒着(張り付いた状態)することで、膝関節がガチっと固定されることで上手く使えない(屈伸、重心移動、歪みの吸収)状態にあります。膝関節がちゃんと機能していてないと、脚全体をつかって体を動かすことになります。

本日のお客様も、膝関節に筋肉の癒着がありました。

関節のつまり(老廃物いっぱい)により、ひざ下のむくみ、つま先まで冷たいような末端冷え性がありました。

ひざがうまく使えないことで、太ももの筋肉を引っ張って脚を使うような状態。

まだお若いからよいものの、年齢を重ねていくと、膝関節痛に悩まされるようになる可能性も出てきます。

 

そして、小、中、高のお子さんは特に、膝が使えないと運動をする際にも、少なからず問題が出てきます。

体を動かすことが苦手なお子さんの筋肉や関節は特に硬い傾向にありますから、体をうまく使えないことで、ますます運動嫌いにもなっていきます。

本日のお客様も、「小さい頃は転んでばかりいた」とのこと。それもあってか膝上の筋肉に怪我によってできた筋肉の塊がありました。この傷ついたまま硬くなってしまった筋肉の影響で、体のバランスが取れなくなっていました。(呼吸バランス)

今日は2時間かけて膝関節と周辺の筋肉の癒着はがしとほぐしケアを!!

足が軽くなったことに大変に驚かれていました。

下半身がきちんと使えるということはとっても大事です。下半身の歪みが首から脳(頭蓋骨)に向かいます。

所謂、グランディングは足から。

足元が整い、バランスが取れるようになると、姿勢がよくなり、呼吸がしやすくなり、集中力がアップします。

ぜひ、ご自身ふくめ、お子さんの膝をチェックしてみてください。椅子に座った時、膝小僧はちゃんとお顔を出していますか?

お子様の姿勢、体の歪みって心配になりますよね。

ぜひ、一度、全身チェックにいらしてください。

 

それでは^^